2012年01月14日

ホスピスにて

新規のクライアントさんと対面する時はどんな現場でも良い意味での緊張感を持ちます。
50代の男性の患者様、セラピストの経歴やホスピスへ来るきっかけ、興味あることなどを
少々遠まわしに聞いてこられます。
その次にアロマセラピーについて質問されます。
アロマセラピーは〇〇に効果があって〇〇に効くという表現は絶対にしてはいけないこと
ですので、グレイ部分やなぜそうなのかを説明します。
こういう質問をされる傾向は、私の経験では男性のクライアントさんに多いように思います。
イニシエーションといいますか。
その患者様はお話ししながら下腿部の施術を終了して、前腕の施術に入るころ、
「いい気持ちですね。」と少しずつ言葉が減る中で、ふいに「アロマでがんは治りますかねえ?」
と質問されました。皆さんならなんと答えられますか?
結局その方は便秘気味ということで腹水の溜まった腹部の施術も受けたいとおっしゃり、少し長めに施術時間をとることになりました。